損しないために!車購入時にカットできる不要な装備
車を購入する時って、ワクワクが止まりませんよね!でも、そんなワクワクの中で「これもおすすめです」「あれも付けておくと安心ですよ」とディーラーにオプション装備を勧められると、つい「あ、じゃあそれも!」と欲しくなってしまうもの。でも実は、そのオプション装備の中には、不要なものも多く含まれています。今回は、車購入時にカットしてもOKな装備を分かりやすく解説します。浮いたお金で、さらに楽しいカーライフを満喫しましょう!
外装編
ボディーのコーティング
まずは「ボディーのコーティング」。新車の輝きを保つために重要なイメージがあるかもしれませんが、ディーラーでやると高額になる上に、効果が長続きしないこともあります。ディーラーのコーティングサービスは、パッケージ化されていることが多く、そのコストが実際の効果に見合っているかは疑問です。
ボディーコーティング、どうすればいい?
実は、カー用品店やネットショップで販売されているスプレータイプのコーティング剤を使えば、ディーラーの数分の一のコストで同じような効果が期待できます!最近のDIYコーティング剤はとても簡単で、初心者でも安心して使えるものばかりです。しかも、何度も施工できるので、自分のペースでメンテナンスが可能!
- おすすめのコーティング剤:高評価のスプレータイプやワックス式の製品がたくさんあります。カー用品店スタッフに相談するのも◎。
- 施工手順:車をしっかり洗い、水気を拭き取った後、スプレーするだけ。布で拭き上げれば完了です!
コーティングを専門店に依頼するのもアリ
また、ディーラー以外の専門店に頼む方法もあります。ネットで評判の良いコーティングショップを見つけて依頼すると、ディーラーよりも安価で、しかも質の高いコーティングが受けられることが多いです。施工内容やアフターケアについても、専門店ならではの細やかなサービスが期待できるため、ディーラーにこだわらず、幅広い選択肢を検討しましょう。
ガラスコーティング
次は「ガラスコーティング」。雨の日の視界をクリアに保つためにディーラーで提案されることが多いですが、こちらもDIYで十分カバーできます。カー用品店で売られている1000円程度のガラスコーティング剤でも、視界の確保や汚れ防止効果はしっかり得られます。これを使えば、数万円のディーラーサービスに頼らなくても、自分で簡単に仕上げられます。
ガラスコーティングを自分でやる方法
- ガラス面をきれいに洗浄:水や専用クリーナーでホコリや汚れをしっかり落とします。
- コーティング剤を均一にスプレー:ガラス全体に均等に吹きかけます。
- 乾いた布で拭き上げ:しっかりと布で拭き取ると、コーティングが定着し、視界がクリアに!
これなら誰でも簡単にできますし、メンテナンス感覚で定期的に施工するのも楽しいですね。車を自分でケアする喜びも味わえるので、コーティング剤の購入はコスパが良いです。
エアロパーツ
エアロパーツは、車の外観をカスタマイズしてスポーティーな印象を与えるために装着されることが多いですが、実際には大きな費用がかかります。パーツ自体の価格に加えて、取り付け工賃が高額で、さらに再販売時の価値が上がるわけでもありません。
エアロパーツをつける前に考えたいこと
- 工賃の高さ:ディーラーで取り付けると高額になるため、事前に見積もりを確認しましょう。
- リセールバリューの低さ:エアロパーツをつけたとしても、車の再販価値にはほとんど影響がありません。むしろ、好みが分かれるデザインだと再販時に評価が下がることも。
「見た目にこだわりたい!」という方にはおすすめですが、そうでなければ他の装備や快適性を向上させるアイテムにお金を使った方が満足度が高いです。
内装編
カーナビ
カーナビ、便利ですよね!でも、ディーラーの純正カーナビはその価格が高めで、実際にはスマートフォンアプリや市販のカーナビで十分な場合がほとんどです。市販のカーナビは純正品の半額以下で購入できることが多く、取り付けも簡単なので、購入時にカットして後から追加することも可能です。
カーナビをどう選ぶか
- スマートフォンアプリ:Googleマップやカーナビアプリは無料で使える上に、最新の交通情報が随時更新されます。スマホホルダーを使って固定すれば、ナビとしても十分に機能します。
- 市販カーナビの活用:社外のカーナビは、純正よりもリーズナブルで、機能面でも遜色ありません。車の買い替え時にも取り外して再利用できるので、長期的に見てコスパが良い選択です。
こうした市販の選択肢をうまく活用することで、ディーラーの高額カーナビに頼る必要がなくなります。最新のナビ機能を使って、楽しいドライブを満喫しましょう!
ETC
高速道路を頻繁に利用する方には欠かせないETCですが、最新モデルや高機能なものは不要です。ディーラーが勧める高価なETC機器には、追加機能がある場合もありますが、多くの方にとっては、シンプルな機能で十分。カー用品店や通販サイトで、低価格のものを購入すれば、必要最低限の機能は十分にカバーできます。
ETCの選び方
- 基本機能をチェック:基本的な料金支払い機能が備わっていれば、高速道路の通行には問題ありません。最新機能がなくても、必要以上の出費を抑えることができます。
- ネットで探す:通販サイトでは、同じ性能のETC機器がディーラーの半額以下で手に入ることがあります。レビューを参考にしながら、自分に合ったものを選びましょう。
必要以上に高いETC機器を選ぶ必要はなく、シンプルなモデルで十分です。浮いたお金は、ガソリン代や旅行費用に充てて、楽しいカーライフを送りましょう。
金融商品
残価設定ローン
残価設定ローンは、初期費用を抑えることができるので、魅力的に感じる方も多いですが、実際には慎重に検討する必要があります。契約終了時に車を返却する際、車の状態が厳しくチェックされ、追加料金が発生するケースもあります。
残価設定ローンのリスクを理解しよう
- 長期的なコストの検討:残価設定ローンを選ぶ前に、通常のローンや現金購入と比較して、本当にお得かどうか確認しましょう。場合によっては、通常のローンの方がトータルコストが低いこともあります。
- 契約条件をしっかり確認:特に、返却時に発生する条件や、傷・損耗によるペナルティについてよく理解しておくことが大切です。
メンテナンス整備・点検パック
メンテナンスパックは一度に支払うことで手間が省けるように見えますが、実際には高額で、パック内容が自分の使用状況と合わない場合があります。特に、年間走行距離が少ない方には、過剰な整備となることが多いです。
メンテナンスの賢い選び方
- 必要な時にその都度依頼:カー用品店や整備工場に必要なときだけ依頼する方が、コストを大幅に抑えられることがあります。
- パック内容を確認:年間の走行距離や整備内容が、自分のライフスタイルに合っているかどうか確認しましょう。
特に、走行距離が短い方にとっては、無駄な整備費用を避けることで大きな節約が可能です。
まとめ
車の購入時には、ディーラーから多くの装備やオプションが提案されますが、全てが必要なわけではありません。自分にとって本当に必要な装備を選び、不要なものはカットすることで、無駄な出費を抑えながら理想の車を手に入れることができます。今回ご紹介したポイントを参考に、スマートな車選びを楽しんでください!浮いたお金でドライブ旅行や新しいカーアクセサリーを購入して、もっと楽しいカーライフを満喫しましょう。
これからも、賢く車を選んで、最高のカーライフを楽しんでくださいね!